AccessをMySQL(Redmine)に接続する方法

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ODBCドライバーを使用して、Microsoft Access(以下 Access)をMySQL(Redmine)に接続する方法を紹介します。

Accessに、MySQL(Redmine)の各テーブルをデータごと取り込んだり、リンクテーブルを作成してクエリーで集計することができるようになります。

Bitnami Redmine Stackのインストール方法については、次の記事が参考になります。

ODBCドライバーのインストール方法については、次の記事が参考になります。

MySQL Connector/ODBCのインストール方法
MySQL Connector/ODBC(Open DataBase Connectivity)を利用してMySQLに接続すると、AccessやExcelからでもRedmineやJIRAのデータを活用できるようになります。

ぼくのPCにインストールされているMicrosoft Office2013のAccessを例に説明しますが、2003でもMySQL(Redmine)に接続できます。

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外部データの取り込みウイザードを起動

先ずAccessを起動して、空のデータベースを作成します。
データベースを作成するとすぐにテーブル作成の状態になりますが、開いているテーブルは不要ですので閉じてしまってください。

リボンの[外部データ]から[ODBCデータベース]をクリックします。

ウイザードが起動して、データごとテーブルを取り込むか、リンクテーブルを作成するかを聞かれます。今回はリンクテーブルを作成してみます。
[リンク テーブルを作成してソース データにリンクする]を選択して[OK]をクリックします。

データソースの新規作成

[新規作成]ボタンをクリックして、新しいデータソースを作成します。

[MySQL ODBC Unicode Driver]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。

作成するデータソースのファイル名を入力して[次へ]ボタンをクリックします。

内容を確認して[完了]ボタンをクリックします。

ドライバーが起動して設定画面が表示されます。先ずは、接続するRedmineのサーバー名、MySQL管理者のID及びそのパスワードを入力して[Test]ボタンをクリックしてみます。

Bitnami Redmine Stackをインストールした場合のMySQL管理者のID及びそのパスワードについていは次の記事を参考にしてください。

Bitnami Redmine StackのMySQL初期設定について
Bitnami Redmine Stackをインストールすると、データベースのMySQLもあわせてインストールされます。MySQLの初期設定は次のようになっています。

上手く接続できると、次のようなメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックして閉じます。

テスト接続によって、Databaseのプルダウンメニューに接続できるデータベースが一覧表示されます。[bitnami_redmine]を選択して[Details>>]ボタンをクリックしてください。

[Metadata]タブをクリックして[Don’t use INFORMATION_SCHEMA for metadata]にチェックを入れた後に[OK]ボタンをクリックしてください。

データソースの選択

さきほど作成したデータソースを選択して[OK]ボタンをクリックします。

Passwordを入力して[OK]ボタンをクリックします。

リンクテーブルの作成

テーブルの選択画面が表示されます。[すべて選択]ボタンをクリックするとすべてのテーブルが選択できます。[パスワードの保存]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。

パスワードが暗号化されない旨の警告が表示されます。問題ない場合は[パスワードの保存]ボタンをクリックします。選択したテーブル数分警告が表示されるので、根気強くボタンをクリックしてください(汗)

時折、次のようなメッセージが表示されますが、何もせず[]ボタンをクリックします。

リンクテーブルの確認

すべてのリンクテーブルの作成が終わると、次のようになります。
サイドバーに作成したリンクテーブルが表示されています。

テーブル名をダブルクリックすると、テーブル内のレコードが一覧表示されます。
作成したリンクテーブルは、通常のテーブルのようにクエリーなどで使用できます。

以上で、AccessをMySQL(Redmine)に接続することができました。