JIRA Software Cloud を開設した後なら、連携した Confluence を開設するのは簡単です。
JIRA から無料プランの Confluence を開設して連携できます。
JIRAとConfluenceの連携によって、次のようなことが実現できます。
- Confluenceに作成した議事録からJIRAに課題を作成。
- Confluenceに仕様を書いてJIRAのステータスで進捗を管理。
- Confluenceで作成したレポートをJIRAのワークフローで回覧。
- JIRAの課題をConfluenceで一覧にして報告書を作成。
- JIRAで報告されたバグのテスト結果やエビデンスをConfluenceで作成。
また、双方にハイパーリンクが作成されるので、クリックするだけで、対象の課題やページを表示できます。
Confluenceの無料プランもディスク容量に2GBの制限があるのでご注意ください。それにしてももう少し余裕が欲しいですね。
Confluenceのサイト作成
JIRA画面左上にある「切り替え先…」から「Confluence」をクリックします。
「Get it free」をクリックします。
「Get Started」をクリックします。
「招待」をクリックします。
サイトの作成が始まります。
完了したら「Confluenceに移動」をクリックします。
質問が続くので、面倒な場合は「Skip」で飛ばせます。
Confluenceのスペース作成
開設時に作成するスペースの名前を入力して「Next」をクリックします。
スペースの作成が始まります。
スペースで情報を共有するメンバーを招待できます。
後からでも設定できるので「次へ」をクリックします。
最初のページが編集モードで開いて、利用できる状態になります。
チュートリアルに使い方の詳細があります。
また、左下の「?」からいつでも使い方を確認できます。
アプリケーションの切り替え
JIRAとConfluenceは、いつでも双方向に切り替えできます。
Confluence から JIRAへ
Confluence画面左上の「切り替え先」から「JIRA Software」をクリックします。
JIRAからConfluenceへ
JIRA画面左上の「切り替え先」から「Confluence」をクリックします。
以上、Confluenceのサイト開設も5分程度で完了します。
連携されたことは、JIRA画面右上の歯車アイコンの「製品」をクリックして、製品画面のサイドバーにある「アプリケーションリンク」をクリックすると確認できます。
無料プランでJIRAのサイトを開設した時は、是非、Confluenceも試してみてください。
情報共有がスムーズになるだけで、多くのプロジェクトの問題が解消されるのを、実感できると思います。
また、別の記事で、JIRAとConfluenceを連携した使い方についても紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
では、また。
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