今、利用者が急増中のAmazon Web Service(AWS)。10分足らずで、クラウドな自分専用のLinuxサーバーやWindowsサーバーが構築できてしまいます!DBサーバーも、PostgreSQLや、MySQL、Oracleなどから好きなものが選べます。
これはとても衝撃的です!
ハードウェアの調達やソフトウェアパッケージの購入が必要なく、数クリックでクラウドな仮想サーバーを構築して、すぐ使用できます。それも、自分のPC環境には、まったく手を入れる必要がありません。
先日、無料利用枠の使用を目的に、AWSにアカウントを作成しました。紹介をかねて、手順をまとめておきます。
無料利用枠と注意事項
AWSを利用するには、先ず無料利用枠のアカウントを作成する必要があります。
無料利用枠のアカウントは、作成から12ヵ月の料金が無料です。また、次のようなサービスを各制限内で利用できます。(2016年9月現在)
サービス | 名前 | 制限 |
---|---|---|
コンピューター 処理能力 | Amazon EC2 | 毎月750時間(Linux、RHEL、またはSLES t2.microインスタンス) 毎月750時間(Windows t2.micoインスタンス) |
ストレージ | Amazon S3 | 5GB(標準ストレージ) 20,000件のGETリクエスト 2,000件のPUTリクエスト |
データベース | Amazon RDS | 毎月750時間 20GB(DBストレージ) 20GB(バックアップ) 1,000万I/O |
デバイス接続 | AWS IoT | 250,000件のメッセージ |
Dockerイメージ | Amazon EC2 Container Registry | 毎月500MB(ストレージ) |
AWSには数多くのサービスと機能がありますが、ご覧の通り、無料利用枠では自由自在に試すことができません。また、いつでも有料に移行できるよう、メニューや設定には、有料のサービスや機能も表示されています。(無料利用枠だけを表示する機能もあります)
ですので、無料利用枠でちょっと下調べや学習したいだけの場合、不用意に有料のサービスなどを契約してしまわないよう注意が必要です。
アカウント作成に必要なもの
次のものが必要になります。あらかじめ手元に準備しておきましょう。
- メールアドレス
GMailでもOKです。 - クレジットカード
アカウントを作成する時にクレジットカードの登録が必要です。
不用意に有料のサービスなどを契約してしまわないよう注意がが必要です。 - 電話
携帯でもOKです。本人確認で、アマゾンから自動音声の電話がかかってきます。
アカウントの作成
次の公式サイトにアクセスして、[まずは無料ではじめる]ボタンをクリックします。

次のような画面が表示されるので、メールアドレスを入力、「I am a new user.」を選択して、[Sign in using our secure server]ボタンをクリックします。

ログイン認証情報を入力
名前(ここはニックネームでOK!)、メールアドレス、使いたいパスワードを入力して、[Create account]ボタンをクリックします。

日本語で表示されることもあります。

連絡先情報を入力
次に、連絡先情報を入力します。ここからは右上のプルダウンメニューで表示言語を選択できますが、入力は半角英数字でないとエラーになり、次に進めません。

住所は英語表記で入力しなければなりませんが、普段英語で手紙など書かないぼくは、ちょっとうろたえてしまいます。そこでググってみると、ありました!
次のサイトでは、日本語表記で住所を入力すると、英語表記に変換してくれます。
支払情報を入力
クレジットカードの番号と、カード保有者の氏名を入力します。住所は、先ほど入力したものでよければ、「連絡先住所を使用する」を選択します。すべて入力したら、[次へ]ボタンをクリックします。

本人確認
先ほど連絡先情報で入力した電話番号が表示されていることを確認して、[すぐに連絡を受ける]ボタンをクリックします。
すると、アマゾンから自動音声で電話がかかってきます。

画面におおきな文字でPINコードが表示されるので、PINコードを電話にキーパッドで入力したら、本人確認も終了です。

サポートプランを選択
いろいろありますが、無料利用枠であれば「ベーシック」一択です。選択したら[続行]ボタンをクリックします。

AWSコンソールの表示
無事、アカウントが作成されました。

アカウントのダッシュボードです。まだ無料利用枠のアカウントを作成しただけですので、当然ですが、一切料金は発生していないことが確認できます。

AWSのサービス一覧。壮観です!(無料利用枠で使えるのは少しですが)
サービスは、コンピューティング、ストレージ&コンテンツ配信、データベースなどに分類されていて、分かりやすくなってます。

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