ローカルランタイム環境に接続したGoogle Colaboratory(Colab)から、Amazon RDSに接続してみました。
スクリプトのある場所がWebブラウザ上というだけで、ローカルPCに保存されている場合と同じ環境で実行されます。
したがって、ポイントをまとめると次の2点です。
- ColabからのWebSocket 接続が信頼されていること。
- ローカルPCからAmazon RDSに接続できること。
これらについては次の記事で紹介しています。
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目次
実行するスクリプトの内容
Amazon RDSのインスタンスにアクセスして、データベースの一覧を取得します。
●mysql_connector_python3.py
import mysql.connector # コネクションを作成します。 connection = mysql.connector.connect( host='mariadb-instance.c32bbeq5jep2.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com', port='3306', user='admin', password='managers' ) # showコマンドを実行します。 cursor=connection.cursor() cursor.execute("show databases") # 結果をすべて出力します。 rows=cursor.fetchall() for row in rows: print(row) # コネクションを閉じます。 connection.close()
スクリプトの実行
ローカルランタイムに接続したWEBブラウザ上で、左横のアイコンをクリックします。
ローカルPCの実行環境でスクリプトが実行されて、その下に結果が表示されます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
では、また。
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