2020年最初の投稿は、Thunderbirdのインストールと、プロファイルのおすすめ作成方法です。
プロファイルには、ユーザーごとの設定だけでなくダウンロードしたメッセージも保存されます。
インストール後にThunderbirdを起動すると、Cドライブに自動生成されてしまいますが、CドライブにSSDを使用しているケースなど、プロファイルを別ドライブにしたい方も多いと思います。
アプリ本体の初回起動前に、プロファイルマネージャを起動すれば、別ドライブにプロファイルを手動で作成して、既定のプロファイルに指定できます。
Thunderbirdのインストール
公式サイトから、インストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーを実行して、インストールを開始します。
ダイアログが表示されたら、[次へ]をクリックします。
[標準インストール]が選択されていることを確認して、[次へ]をクリックします。
[インストール]をクリックします。
インストール後は、Thunderbirdを起動せずに一旦終了します。
[今すぐ Mozila Thunderbird を起動]のチェックを外して、[完了]をクリックします。
新しいプロファイルの作成
Windows10タスクバーの検索ボックスに、次のコマンドを入力して、プロファイルマネージャーを起動します。
thunderbird.exe -p
起動したら、[新しいプロファイルを作成]をクリックします。
内容を確認して、[次へ]をクリックします。
[フォルダーを選択]をクリックします。
既定ではCドライブになっています。
[新しいフォルダー]から保存先のフォルダを作成します。
作成したフォルダを選択して、[フォルダの選択]をクリックします。
プロファイルの名前を入力して、[完了]をクリックします。
Thunderbirdを一人で使用する場合は、Default Userのままで構いません。
作成したプロファイルが選択されていることを確認して、[今後このプロファイルを使用する]にチェックを入れます。
引き続き、メールアカウントを追加する場合は、[Thunderbirdを起動]をクリックします。
一旦終了する場合は、[終了]をクリックします。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。