Redmineチケット取得の環境に応じた経路や手段を整理し、実際の業務で活用できる方法を紹介しています。各リンク先では、手順を詳細に解説解説しているので、最適なチケット取得手段を見つけたい方におすすめです。

データベースには、主にRedmineのMySQL/MariaDBを使用しています。チケットの取得方法を探している方の参考になれば嬉しいです。
目次
Webから取得
画面に表示されているチケット一覧から取得する方法です。
REST APIもここに分類されます。
- チケット一覧画面から直接Excel
- Power Query for Excelによる取得
- Pythonスクリプトでスクレイピング
- コツコツと手作業で取得
- 🚧REST API(VBA)による取得 – 準備中
- 🚧エクスポート機能による取得 – 準備中
DBから取得
ODBC経由でExcelやAccessに取得する方法と、A5:SQL Mk-2のような直接接続できるアプリを使用する方法があります。
取得したデータから自分で情報を組み立てる必要があるため、データベースの論理構造の把握は必須です。
事前準備
ODBCのインストール
- MariaDB Connector/ODBC 3.1 インストール方法
- MySQL Connector/ODBC 8.0 インストール方法
- MySQL Connector/ODBC 5.3 インストール方法
論理構造の把握
A1 Style


Redmineデータベースのチケット周辺をER図にしました | A1 Style
Redmineのチケット管理に関わるテーブルに絞ったER図を作成しました。ER図は、データベースの論理構造を可視化したものです。
on Premise
- ExcelからデータベースにODBC接続
- AccessからデータベースにODBC接続
- Pythonスクリプトでデータベースに接続
- Power Query for Excelからデータベースに接続
- A5:SQL Mk-2から接続
on Virtual Machine
on Amazon AWS
- EC2のデータベースにODBC接続
- RDSのインスタンスにODBC接続
- AWS RDSのMariaDBにPython3で接続
- AWS RDSのMariaDBにColaboratoryから接続
- OpenSSHでEC2を踏み台にしてRDSに接続
- RDSのMariaDBにMySQLコマンドから接続
- A5:SQL Mk-2からRDSに接続