嫁は食べさせたくないようだけど、ぼくは、この缶詰のスパム、結構好きです(^^)
ベタですが、スパムはスパムでも今日は缶詰ではなく、ブログに無差別で書き込まれる「スパムコメント」のお話です。
Akismetによるブロック
先月あたりから、このブログでも、急に海外からのスパムコメントが増えてきました。
Simplicityのわいひらさんのブログでは、月に4,000件以上もスパムコメントがあるそうなので、まだまだ(ひょっとしたら永久にw)気にする必要はないかもしれませんが。
因みに、こうしたスパムコメントは、画面表示すらしないで書き込まれているようなので、ビュー数にもカウントされないようですね。
Jetpackの無料スパム対策「Akismet」は、公開当初から導入しています。
完全にクロなスパムコメントは、自動的に排除して目に触れないようにしてくれるのですが、判断のつかないものは、スパムフォルダーに振り分けられます。
まあ、この時点でほぼ100%スパムなんですけどね 👿
振り分けられたコメント
振り分けられたコメントは、次のような特定の販売サイトに誘導するものがほとんどでした。
ツールで書き込まれたのは間違いないですが、「Akismet」がなぜ完全にクロと判断しないのか、よく分かりません。
一体何の目的で、書き込みするのでしょうね。
ぼく以外の誰の目にも触れず、削除されるだけなのに。。。
先ずは、このフォルダーに振り分けられるコメントへの対策として「CAPTCHA」を導入することにします。
WordPressのCAPTCHAプラグイン
WordPressの「プラグインを追加」でCAPTCHAを検索すると500件ほどひっかかります。
たくさんありますね!その中でも、恐らく一番人気の「Captcha by BestWebSoft」を導入してみます。
といっても、右下の[今すぐインストール]をクリックするだけの予感が。。。
インストールが終わったら、いつもの通り[プラグインを有効化]をクリックします。
早速記事のコメント欄を表示してみましたが、あれ?表示されていません。
プラグインの設定を確認すると、デフォルトでは「登録ユーザーのコメントではCAPTCHAを隠す」設定になっているんですね。
便利な機能ですが、ここは動作確認のため、一時的に OFF にして、もう一度コメント欄を表示しました。今度は、ちゃんとCAPTCHAが表示されていました。
取りあえず、これでしばらく様子をみようと思います。
【追記 2016-07-16】
Akismet + CAPTCHA にして、3、4日後の状況です。
件数が伸びているので、相変わらずスパムコメントの書き込みはあるようですが、スパムフォルダーに振り分けられるものはなくなりました。
期待通りの働きで、快適です!✌️