Bitnami Redmine Stack for Windows をインストールしました。
バージョンは、4.1.1-6 です。
Bitnami公式のRedmineのページ
スタックの構成を確認
Bitnami公式のRedmineページの [Redmine] をクリックすると確認できます。
スタックされているアプリケーションの構成は次の通りでした。
3. COMPONENTS
Bitnami Redmine Stack ships with the following software versions:
- Redmine 4.1.1
- Apache 2.4.46
- ImageMagick 6.9.8
- MySQL 5.7.32
- Subversion 1.14.0
- Git 2.29.2
- Ruby 2.5.8
- Rails 5.0.7.2
- RubyGems 2.7.9
インストーラーの入手
先のBitnami公式のRedmineページにアクセスします。
On my computerの [Win / Mac / Linux] をクリック、
画面可能に表示される [Download for Windows 64-bit] をクリックします。
[No thanks, just take me to the download] をクリックするとダウンロードが開始します。
しばらく待ってダウンロードが開始しなければ、[click here] をクリックしてください。
ウイルス対策ソフトに例外設定を追加
バージョン4.Xの何処からかは分かりませんが、構成がDevKitからMSYS2に変更されました。
ウイルス対策ソフトが原因でインストール時にエラーが発生しないよう、予めインストール先のフォルダを作成して、ウイルス対策ソフトの例外設定に追加しておきましょう。
ウイルスバスターによる具体的な方法は次の記事で紹介しています。
また、パスの誤認識を回避するため、フォルダ名には記号を使用しないようにしましょう、
「C:\bitnami\redmine」などシンプルなものがお勧めです。
インストールを実行
ダウンロードしたインストーラーを実行します。
最初にインストーラーで使用する言語を選びます。
リストから [Japanese - 日本語] を選択して [OK] をクリックします。
ウイルス対策ソフトに関するメッセージが表示されます。
フォルダを例外設定に追加済みでしたら[はい] をクリックします。
[次へ >] をクリックします。
[次へ >] をクリックします。
ウイルス対策ソフトの例外設定に追加済みのフォルダを入力します。
Redmineの管理者情報を入力します。
ここで入力したパスワードが、MySQLのrootユーザーのパスワードにも設定されます。
[日本語] が選択されていることを確認して [次へ >] をクリックします。
Redmineから通知メールを送信する際のSMTPを設定します。
GMailを利用して送信することもできます。
後からでも設定した方が良いので、ここでは[次へ >]をクリックします。
Bitnamiのクラウドホスティングについて紹介があります。
興味があれば、チェックを入れたまま [次へ >] をクリックします。
[次へ >] をクリックするとインストールが開始されます。
数分かかるのでそのまま待ちます。
途中、次のようなメッセージが表示される場合があります。
[アクセスを許可する]をクリックしてください。
次の画面が表示されると、インストール終了です。
[Redmine アプリケーション起動]にチェックを入れたまま[終了]をクリックして、確認に進みましょう。
インストール後の確認
[Redmine アプリケーション起動]にチェックを入れてインストーラーを終了するか、
http://127.0.0.1/ にWEBブラウザでアクセスすると画面が表示されます。
[Access Redmine]をクリックしましょう。
Redmineの画面が表示されます。
右上の[ログイン]をクリックすると、ログイン画面が表示されます。
インストール時に入力した管理者アカウントのログイン名とパスワードでログインします。
ホーム画面が表示されれば、無事ログインできています。
インストールは以上です。
おつかれ様でした。
ポイントは、予めインストール先のフォルダを作成して、ウイルス対策ソフトの例外設定に追加しておくことです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
では、また。