AWS S3をEC2上で稼働するRedmineのファイル格納先にする方法

AWS
スポンサーリンク

TntDriveのインストール

次のサイトからインストーラーをダウンロードします。

Download TntDrive. Download TntDrive to Mount S3 Bucket as Windows Drive!
TntDrive download page. Download TntDrive to mount s3 bucket as windows drive.

リモートデスクトップ経由で、ダウンロードしたインストーラーを、Windowsサーバー(EC2)にコピペします。コピペが完了したらインストーラーを起動します。

 

インストール先を入力します。デフォルトのままで大丈夫です。

 

デスクトップにアイコンを作成しておきます。[Next >]をクリックすると、インストールが開始されます。

 

インストールできました。[Finish]をクリックすると、いきなりWindowsサーバーが再起動するのでご注意ください。

 

バケット(S3)のマウント

少し待って、再度、Windowsサーバーにリモートデスクトップで接続したら、デスクトップに作成しておいたショートカットから、TntDriveを起動します。

 

さきほどダウンロードしておいたCSVファイルを参照して、Access Key IDとSecret Access Keyを入力します。

ちょっと不具合っぽいのですが、指定するドライブレターによっては、2つ設定されたりします。Eドライブを指定すると、DドライブとEドライブにマウントされました。どちらも普通に使えそうでしたが(^^;)

入力が終わったら、[Add new drive]をクリックします。

 

エクスプローラーで確認すると、Dドライブがマウントされています。

 

S3に作成したバケット「gabby-redmine-attachments」にアクセスできました。

以上で、Windowsサーバー側の準備ができました。

 

添付ファイルの格納先をS3に変更

Redmineの設定を変更します。「(Redmineのインストールフォルダ)\apps\redmine\htdocs\config」にある「configuration.yml」をエディタで開きます。

 

「attachments_storage_path」の部分に、マウントしたS3のバケット「D:/gabby-redmine-attachments」を入力して保存します。

  # Absolute path to the directory where attachments are stored.
  # The default is the 'files' directory in your Redmine instance.
  # Your Redmine instance needs to have write permission on this
  # directory.
  # Examples:
  # attachments_storage_path: /var/redmine/files
  # attachments_storage_path: D:/redmine/files
  attachments_storage_path: D:/gabby-redmine-attachments

 

Bitnami Redmine Stackの管理コンソールから、サービス一式を再起動します。サービスが起動したら、Windowsサーバー(EC2)での作業は終了です。

 

実際にファイルが格納されるかを確認

実際に、Redmineのチケットに添付したファイルが、バケット(S3)に格納されるか、確認してみます。

新しいチケットを作成する時に、画像ファイルを添付しました。

 

リモートデスクトップで接続したWindowsサーバー(EC2)で、エクスプローラーを起動します。S3のDドライブを確認すると、アップロードした「\年\月」のフォルダの中に、チケットに添付したファイルが格納されていました。

 

まとめ

AWSのEC2でRedmineを運用される場合、S3は添付ファイルの格納先として向いています。実際にRedmineから使えるようにする設定も比較的簡単だったと思います。ただし、使用量が5GBを超えると課金が発生するので、その点だけは注意が必要です。

また、Windowsサーバー(EC2)にバケット(S3)をマウントできる「TntDrive」ですが、とても良くできたソフトです。個人的には、価格($39.95)に見合う価値はあると思いました。

 

タイトルとURLをコピーしました