Bitnami Redmine Stack 3.3.0-1はインストールできました✌️

Bitnami Redmine Stack 3.3.0-0 はインストーラーがクラッシュしますが、今日(7/1)、新たなインストーラー 3.3.0-1 が公開されました。

このバージョンはインストールできましたが、結局、何が原因だったのでしょう?

Redmineのデータベースは、以前のバージョン3.2.0のMySQL(Redmine)のダンプファイルをリストアして、使用できる状態にしてみました。

以前のバージョンのダンプファイルをリストアする場合、一点だけ忘れてはならないことがありますので、紹介しておきます。

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Redmine Stack 3.3.0 のインストール

インストール方法は、これまでとまったく同じでした。

初めての方は、以前の記事でインストール方法を紹介しています。

旧バージョンのダンプファイルをリストア

ぼくがリストアしたMySQL(Redmine)のダンプファイルは、バージョン3.2.0のものです。

ダンプファイルによるバックアップやリストアについては、過去の記事(コード付き)で説明しています。

MySQL(Redmine)をバックアップする実行ファイル
今回はバックアップのお話です。先日、PCのRedmineに公式サイトの全チケットを手作業でETL(Extract/Transform/Load)しましたが、この直後のデータベース(MySQL)をバックアップしておくため、Windows用の実行ファイルを作成しました。サンプルとして紹介します。
バックアップをMySQL(Redmine)にリストアする実行ファイル
前回の記事で作成したダンプファイルを、データベース(MySQL)にリストアするため、Windows用の実行ファイルを作成しました。サンプルとして紹介します。

データベース構造を更新(Migrate)

インストール時に、一度はバージョン3.3.0のMySQL(Redmine)が構築されていますが、リストアで、データベースの構造もバージョン3.2.0に戻っています。

3.3.0で追加されたカラムや変更点が無くなっているので、そのまま使い始めると新しい機能で「Internal Error」などが発生してしまいます。

旧バージョンのダンプファイルをリストア後は、データベースの構造を最新のバージョン3.3に更新(Migrate)しましょう。

更新(Migrate)はとても簡単です。

先ず、スタートメニューからBitnami Redmine Stackのコマンドプロンプトを起動します。

「C:\Bitnami\redmine\apps\redmine\htdocs」に移動します。インストール先が違う場合は環境に合わせて変更してください。

移動後に、次のコマンドを入力します。

次のように差分が反映されて、プロンプトに戻ります。

「DL is deprecated, please use Fiddle」と表示されていますが、DLが非推奨になったことの警告ですので、気にしなくても大丈夫です。

キャッシュとセッションのクリア

続けて、これまでのキャッシュとセッションをクリアしておきます。

次のコマンドを入力してください。

先ほどと同じメッセージが表示されますが、プロンプトに戻れば処理完了です。

サービスの再起動

管理ツールからサービス一式を再起動します。

[Manage Servers]タブから、[Restart All]ボタンをクリックしてください。

以上で、作業はすべて終了です。さっそく、Redmine 3.3.0 を起動してみましょう。

Redmineの動作確認

ログインして、Redmineプロジェクトを表示してみました。

3.3.0でリリースされた「+ボタン」が表示されていますね!

マウスをオンするだけで、プルダウンメニューが表示されました。この画面が表示された時には、すでに内容はユーザーのロールに基づいて絞り込まれていますので、表示はとても軽い感じです。

もし、従来の「新しいチケット」タブに切り替えたければ、管理者画面 > 設定 > 表示タブの「新規オブジェクト作成タブ」から選択できます。

念のため、管理者画面から「ロールと権限」の新機能も表示してみます。

最後にチケットトラッキングの権限が表示されていることも確認できました。

まとめ

新たに公開されたBitnami Redmine Stackのインストーラー 3.3.0-1 を使用して、今回は無事に、Redmine 3.3.0 をインストールできました。

旧バージョンのダンプファイルをリストアした場合は、必ず更新(Migrate)しましょう。更新(Migrate)は、コマンドを入力するだけですので、とても簡単です。

今回追加された「+ボタン」表示がデフォルトになっています。従来の「新しいチケット」タブに切り替えたければ、管理者画面 > 設定 > 表示タブの「新規オブジェクト作成タブ」から選択できます。

また、3.3.0 からは、ロールにチケットトラッキングの権限を付与できるようになりました。