AWS RDSインスタンスのMySQL(Redmine)に自宅PCからODBCで接続

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AWS RDSインスタンスのMySQ(Redmine)に、ODBC接続する方法を紹介します。

クラウドなので、RDSインスタンス側でパブリックアクセスを許可すると、自宅PCなど何処からでも接続できる状態になります。

EC2インスタンスでMySQL(Redmine)を稼動させる構成も多いと思いますが、こちらについても、ODBC接続する方法を紹介していますので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。

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パブリックアクセスの許可

AWSのRDSダッシュボードのインスタンスから、アクセスしたいインスタンスを選択して、パブリックアクセス可能が「はい」(既定値)になっていることを確認します。

また、この画面に表示されている「エンドポイントのDNSアドレス」が接続先のサーバー名になります。

「いいえ」になっていた場合は、[インスタンスの操作]から[変更]をクリックして「はい」に変更します。

ポート3306の開放

次に、RDSインスタンスに適用されているセキュリティグループのインバウンドで、MySQLのポート番号(3306) が開放されていることを確認します。

セキュリティグループのリンクをクリックします。

EC2ダッシュボードのセキュリティグループが表示されます。[インバウンド]タブをクリックして、「MYSQL/Aurora」が設定されていることを確認します。設定されていない場合は、[編集]ボタンをクリックして追加します。

送信元を明示的に絞る場合は、接続するPCのアドレスが含まれていることを確認しておきましょう。なお、送信元に「マイIP」を選択すると、今接続しているPCのIPアドレスが自動的に設定されます。

自宅PCからの接続確認

AccessなどからODBCドライバーを起動して、接続を確認します。起動したら次のように入力します。エンドポイントのDNSアドレスとポート番号は、先ほどのRDSダッシュボードで確認できます。

TCP/IP Server エンドポイントのDNSアドレス
Port エンドポイントのポート番号

今回は接続確認だけを目的としているので、マスターユーザーとそのパスワードで接続しますが、業務で使用する場合は、必要最小限の権限を付与したアカウントを用意しましょう。

入力できたら、[Test]ボタンをクリックしてみます。

接続成功のメッセージが表示されました。

Databaseのプルダウンリストに、MySQL(RDS)にあるデータベースの一覧が表示されます。

まとめ

EC2インスタンスの場合と同様、インスタンスのセキュリティグループでポートが開放されている必要がありますが、OSのファイヤウォールや、MySQLの設定を直接変更する必要がないので簡単です。

接続確認だけを目的としているので、この記事ではマスターユーザーで接続しましたが、業務で使用する場合は、必要最小限の権限を付与した専用のアカウントを用意しましょう。

次の記事では、「Windowsサーバー(EC2)にリモートデスクトップで接続して、MySQL(RDS)にアカウントを作成」しているので、よければ参考にしてください。

AWS RDSの無料利用枠を活用!Bitnami RedmineをEC2+RDSで稼働させる方法
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ほかにも、「A5:SQL Mk-2」を直接接続してアカウントを作成することもできます。